室内楽の会♫

こんにちは! 鉄門室内楽の会のM2の田村です。

早速ですが、室内楽って何だか分かりますか? よく初対面の人に「室内楽部です!」というと、キョトンとされます。音楽のジャンルとしての室内楽は、英語でそのままchamber musicといいます。ブリタニカ百科事典によりますと、このchamberは特定の空間を指しているわけでなく、小さな空間、自分が気兼ねなく過ごせる人たちだけと共有する「近しい空間」という象徴的な意味合いが込められているようです。

そして今年の五月祭、そのchamberは本館大講堂と本館前のカフェになります! 例年はベートーベンからビートルズ、ジブリまで、バラエティーに満ち溢れた曲をお届けしております。来て頂く人たちが少しでも居心地の良い時間を過ごせるように、また音楽に近しさを持って頂けるように工夫を重ねておりますので、是非お立ち寄りください♪
ところで皆さんは過去に想いを馳せるとき、その時よく聴いていた曲がふっと頭をよぎることはありますか? ある人にとっては、それは高校の駅伝大会に向けて走っていた時に聴いていたアブリルかもしれませんし、別の人にとっては、小学校の頃の憧れの先輩が弾いていたチャイコフスキーかもしれません。はたまた冬場いつも同じ時間に流れてくる、石焼き芋の歌(?)かもしれません。

こうした曲を久しぶりに聴いた時に、曲を通して過去を振り返ることが出来るとともに、もう一度フレッシュな状態でその曲を楽しめ、そして今の自分の気持ちの変化や感動が、新しく記憶と曲とに定着するような気がします。こうして沢山の思い出を詰め込んだ曲は、いわば私たちの軌跡をある方向から捉えた像となって、他の曲の描く像と交わって、私自身の軌跡そのものを示唆する様な気がします? なんかよく分からない話ですね。そろそろ辞めます。

兎に角、皆さんの記憶に定着させるとまでは行かなくとも、ふっと浮かんでくるような演奏を出来たらと思います。是非、お越しください。